サラリーマンに最適な資産形成
あなたが「資産を形成するぞ」と思った時、確実に進むべき道は見えていますか?残念ながら世の中はそんなに甘くありません。確実に進むべき道が分かる人などいません。
あなたが「資産を形成するぞ」と思った瞬間、資産形成者や関係者が蠢く市場に踏み込む事になります。市場に巣食う人々は甘い言葉であなたの資産を奪っていくでしょう。
どうせ奪われるならトライしないほうが良いという考えもあるでしょう。それも否定できませんが、そういう方は一生進歩しませんし現状維持の生活をせざるを得なくなります。これが市場原理主義です。
資産形成に限らず人生を生きるということは、社会情勢にアンテナをめぐらし、時々に応じて迅速な判断をしていくという事です。資産形成をトライする市場、方向性等すべてを同じようにしてもうまく行かないこともあります。
ただし、これまでの歴史や私の人生で間違いのない法則がありますので紹介します。
収入を最大化する
とりあえずは働いて元手を用意しましょう。何事も資金が必要です。。仕事に貴賎はありません。文句を言わず働いて収入を得ることが大事。それすらできない人は先に進めません。先立つものは必要なのです。
お金を稼がないモノを買わない
借金してお金を稼げないモノを買わないようにしよう。投資のために借金するのは問題ない。むしろ可能限り借金してお金を稼げるものを買うようにしましょう。
マイホームはお金を稼ぎませんが、賃貸用の不動産はお金を稼ぎます。
マイカーはお金を稼ぎません。トレーラーハウス等ならお金を稼ぎます。
人格をいくつか持ちましょう
サラリーマンはいくつかの人格を持ちましょう。法人格、個人事業主あたりが最適です。そして不動産を購入してこれらの人格で賃貸経営をしましょう。賃貸経営はキャッシュを増やしながら、経費を活用することで税金を抑制することもできます。
これからも数十年間は本業のサラリーマンと副業の不動産事業が最強と思われます。いや、むしろこれまでの数十年間もそうだったと言えます。
不動産投資に有利なのは大企業などのサラリーマンです。管理職であれば融資を引きやすくレバレッジを最大化できます。イールドギャップで資産を増やすことができます。
ペーパーアセットに投資しましょう
投資信託が一番良いかもしれません。歴史を調べてみても株は世界的にずっと上がり続けていることがわかります。
また、株は論理的に適正価格などはありません。値上がり幅の上限がないからです。ただし、前述したとおり信用取引は注意。ライブドアショックで大借金の人もいたりする。虚業企業の株は買ってはいけない。ベンチャー株も危ないが夢はある。ゴミ株を掴むと大変なことになるためファンダメンタルズの知識は必要となります。人間の感情もAIのトレードの動きもチャートにでる。チャートを読む知識は必要ですが相当の努力が必要です。
よって、結論は投資信託です。長い目で見れば年利5%は硬いでしょう。
不動産を購入して個人事業主とサラリーマンの両方の属性を持つ
- 個人事業主と自分あるいは、マイクロ法人と自分の別人格を持つ
- 損益通算あるいは人格でお金をやり取りし合法的に税金を支払わない
- キャッシュフローを増やすこと、そして経費を参入し税金を抑制すること
- ペーパーアセットにも投資しましょう。ただし投資信託一択です