社会の事実をしっかりと認識しよう
2019年10月2日
2019年11月23日
学校ではお金の事は教えてくれない
小学校から大学までの学習時間は2万2千時間
小学校では国語、算数、理科、社会、副教科を学習します。中学に進級するにつれ算数は数学に変わり、理科や社会は細分化されていきます。振り返ってみると、お金という学問はあったでしょうか? 学校の先生はお金の扱いについて教えて一度でも教えてくれたことはありますか?
なぜ学校ではお金のことを教えてくれないのか?
答えは簡単。みんなが国の仕組みを知って賢く生きると国家が崩壊するからです。日本の教育とはこんなことです
- 勉強して良い会社に入りなさい
- サラリーマンになりなさい
- 何も考えずに働いて税金を納めなさい
- 年金や社会保障費を支払うことを義務としなさい
なぜそのような教育をしているのか?
サラリーマンは源泉徴収という形で税金を納めます。会社は毎月せっせと皆さんの給料を計算して税金をきちんと納めます。国として、これほど効率的に税金を回収できるシステムはありません。国というシステムは利益の再配分でなりたっています。国民から利益を搾取して再配分する効率的なシステムそれが税金という仕組みです。故に国はせっせと税金を納めてくれる人たち=サラリーマンを作りたいのです。
考えてみましょう
世の中の職業は事業主と社員に大別されます。なお、定義は難しいのですが、社員にはいくつかの種類があります。一般社員、派遣社員、契約社員等など雇用の形態は種々ありますが社員=サラリーマンです。サラリーマンが利益を搾取されやすいのは前述のとおりです。では、事業主はどうなのでしょうか?